2020年1月25日土曜日

【1月25日】共同作業日 燻炭づくり

1月25日の共同作業日は燻炭づくりを行いました。燻炭(くんたん)とはお米のもみ殻を炭にしたもので、田んぼや畑に肥料として蒔きます。秋に収穫したお米のもみ殻にじんわりと熱を加えて炭にするわけですが、割と時間がかかります。朝から始めて昼過ぎまでかかりました。毎年実施しているサトラボの風物詩の一つです。
まずは木を燃やして燻炭づくりのもととなる火を作ります
作った火に特殊な形の煙突を被せ、その上にもみ殻を山のように積み上げます
燻炭づくりの最中にはCOCOアイランドさんの訪問を受けました。大根の収穫体験をしてもらいました。
だいぶ燻炭ができてきました。黒くなったところが燻炭になったところ。気長にもみ殻をかき混ぜながら燻炭をつくります。慌ててかき混ぜすぎるとかえって時間がかかってしまうため、気長に待つのがコツの様です。
燻炭づくりのもみ殻の中にサツマイモを仕込んでおき焼芋を作りました。燻炭づくりではじんわりとサツマイモに火が通るので、甘くてホコホコの焼芋ができます。焼芋をほおばりながらの楽しい作業でした。

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