2018年8月27日月曜日

あいちサトラボの里山的修景(4)

…8月下旬の田んぼの様子…



 今年は、アドバイザーの話に有りましたが台風の発生が多い年とかで事実、
心配されます、9月の稲刈りまでに強い台風が来ないことを祈っています。
 皆様が頑張って植えていただいた稲たちも順調に育っていると感じます。
田んぼを回って見ますと皆様の努力がいたるところに生きているのだと
つくづくと感心させられました、感謝します。

一ノ田から堰堤側を眺望する

二ノ田を眺める

三ノ田を眺める

四ノ田を眺める

今回は、ショウリョウバッタ、シオカラトンボ、キイトトンボなどが多く見られました。かかしコンテストも行っていますのでお越しください。

9月22日(土)秋まつり対応「稲刈り体験」参加者公募中、9月7日締切。



撮影 2018年8月25日

2018年8月11日土曜日

サトラボ作り隊

8月のサトラボ作り隊では、草刈などの畑の管理作業と一緒に、夏ならではの体験ということで流しそうめんをしました。竹藪から切り出してきた竹を割ったり、節を抜いたりする体験もしましたよ。
自分で割った竹で・・・というわけにはいきませんでしたが、竹を使った流しそうめんはとても風流な感じでした。子供たちも沢山食べましたが、一番楽しかったのは、そうめんを流す作業だったでしょうか?
開拓団の団員の方では、夏野菜の天ぷらも準備しました。流しそうめんと天ぷらという夏の贅沢を美味しくいただきました。
竹割の体験です。
2本の鉈(なた)を使ってひねる様にして割ります。
作り隊のお父さんが挑戦中。

団員のSさんが金属パイプを削ってつくった
専用の節抜き機で、節抜きをしました。
作り隊の子供さんが挑戦中。

流しそうめん。
青竹を流れてくるそうめんはとても涼やかな感じ。
流れてくるそうめんをうまく捕まえれたかな?
そうめんを流すのも面白い作業でした。

サトラボハウスの軒先でみつけたあしながバチの巣。
巣を落としたところ、中には幼虫や蛹をがいました
8月11日撮影 K

2018年8月8日水曜日

あいちサトラボの里山的修景(3)

…8月初旬の田んぼの様子…



 今年は、アドバイザーの話に有りましたが台風の発生が多い年と心配されます、ここ「サトラボ」ではイノシシ等の被害が拡大しています。

 皆様が一生懸命に植えていただいた稲たちも順調に育っていると感じます。
田んぼを回って見ますと皆様の努力がこんなにも生きているのだとつくづくと感心させられました、感謝します。(今回は、近景です。)

三ノ田から堰堤側を眺望する

二ノ田を眺める

畦から四ノ田を眺める

畦から四ノ田(中央部)を眺める

今回は、ショウリョウバッタ、シオカラトンボ、キイトトンボなどが多く見られました。





撮影 2018年8月4日

2018年8月7日火曜日

あいちサトラボ昆虫の世界を知る。(3)




…田んぼの忍者に遭遇する!…



 今日の忍者は、田んぼの中で発見されました。

成虫が発生するのは梅雨明け頃から晩秋にかけてで、おもに背の低いイネ科植物が生えた明るい草原に生息する。食性は植物食で、主にイネ科植物の葉を食べる。成虫は秋に産卵すると死んでしまい、越冬する。卵は翌年5-6月頃に孵化し、幼虫はイネ科植物の葉や双子葉植物の花を食べて急速に成長、6月中旬から7月の梅雨明けにかけて羽化し、11月頃まで生息する。

ショウリョウバッタです
個体の向きによって見つけやすくなります
ショウリョウバッタ 

キイトトンボ

          

キイトトンボは、成虫になっても水辺から離れないで生活する。虫を食べる。



写真は、8月4日に撮影しました。

2018年8月4日土曜日

サツマイモエコクラブ

名古屋で観測史上最高温度40.3℃を記録したのが8月3日。続く8月4日には、熱中症に注意しながら、サツマイモエコクラブを開催しました。今回は、サツマイモ苗の観察と水鉄砲作り。ただ、残念ながらサツマイモ苗は、この暑さにも負けず活動するイノシシorシカ(?)に荒らされ残念な状況に・・・。秋の収穫が心配です。
水鉄砲は、皆さん上手に作れました。暑い日はやはり水遊びに限りますね。

イノシシかシカに荒らされて、サツマイモ畑は残念な状況。
葉っぱだけ食べられているので、シカでしょうか?
鳥獣害も自然の営みの中のことなので、仕方のない部分もあります。
野生動物ともうまいこと折り合いをつけられるとよいのですが・・・。
水鉄砲を作って水遊びです。
暑い日は水遊びに限りますね。
夏の花も終りに近いですが、
千日紅が暑さにも負けずに元気に咲いています。
8月4日撮影 K