2018年9月22日土曜日

サトラボ作り隊 ~稲刈り~

酷暑の後は台風続きの今年ですが、稲の方は順調に生育してくれました。去年は不作でしたが、今年はとても豊作です。作り隊の皆さんと、開拓団団員で一ノ田、二ノ田の稲刈りをしました。稲刈りと言っても、サトラボの稲刈りは人力です。鎌で一束ずつ刈り取っていきます。刈り取ったら束ねて、稲架(はざ)に干します。秋雨の影響で、足元はぐしゃぐしゃで作業としてはやりやすい状況ではありませんでしたが、なんとか最後まで終わりました。皆様、お疲れさまでした。
刈り取った稲を稲架(はざ)に干しているところです

今年は豊作。ふっくらと実りました。

連日の秋雨であまり足元はよくなかったです

ラボハウスの近くにいたカマキリ。
稲刈りを手伝ってくれるつもりだったのでしょうか?
9月22日撮影 K

2018年9月8日土曜日

サトラボの幸(10) 秋の準備

度重なる台風の被害を逃れ、サトラボの田んぼ、畑、果樹園では秋の収穫への準備が進んでいます。これ以上天災が起こらぬことを祈ります。
サトイモの大きな葉っぱです。
この地下には美味しいサトイモが埋まっています。

キウイもだいぶ大きくなってきました。
台風で落ちてしまうのではないかと心配でしたが大丈夫でした。
収穫は10月ぐらいでしょうか?

稲も徐々に色づいてきました。
収穫まであと少しです。

重くなって垂れてきた稲穂。
今年の作況指数は102の『やや良』。
酷暑と水不足の影響が心配されましたが、
今のところ順調そうです。

イチジクは収穫期です。
今年は夏野菜は酷暑の影響であまり良くなかったですが、
果樹は日照が多かったことから糖度が高くなっているそうです。
少し試食しましたが、とても甘くなっていました。
そういえば愛知県はイチジクの生産量日本一ですね。

夏野菜でまだ元気なのはモロヘイヤ。
モロヘイヤの花は、自分で育て始めてから初めて見ました。
ただ、モロヘイヤの実には毒があるとのこと。
気を付けなければいけませんね。
詳しくはこちら http://www.naro.affrc.go.jp/org/niah/disease_poisoning/jute.html

秋はキノコの季節・・・ですが、花畑では知らないキノコがにょきにょき。
さすがに怖くて食べませんが、どんなキノコなのでしょう。
キノコは見分けが難しいですね。