2026年9月29日火曜日

【あいちサトラボ】9/26 公募稲刈りイベント開催

 1. イベント報告と当日の様子

去る9月26日(土)、あいちサトラボの田んぼにて「公募・稲刈りイベント」を開催いたしました!

当日は公募でご参加いただいた16組42名の皆さまをはじめ、開拓団員43名、公園事務所スタッフ5名の総勢約90名が集まり、賑やかなスタートとなりました。

 

はじまりの朝会。小雨がちらつくなか、みんな真剣に注意事項を聞いています。

 

 あいにく開始の10時頃からは天気予報通りポツリポツリと小雨が降り出すお天気となりましたが、雨にも負けず、みんなで元気に田んぼへ繰り出しました!

田んぼで見つけたイナゴ。

 

田んぼで見つけたショウリョウバッタ。

 

田んぼで見つけたアキアカネ(赤トンボ)。

 

 

 

 

 

 

 

 水生昆虫の観察に興味津々の子どもたち。



 

2. 先週は「サトラボたいけん隊」の皆さんも稲刈りに挑戦!

実は公募イベントに先立ち、先週19日(土)には、年間を通して活動している「サトラボたいけん隊」の皆さんの稲刈りも行われました。

春に自分たちの手で田植えをし、成長を見守ってきた稲をいよいよ収穫する感動の瞬間です! 「あんなに小さかった苗がこんなに大きく実ったんだ!」と、1年間通して関わってきたからこそ味わえる喜びと達成感で、子どもたちの瞳がキラキラと輝いていたのがとても印象的でした。

 

 

(9/19)春から育てた稲を自分たちの手で!たいけん隊の皆さん、不慣れな手つきながら、真剣に稲刈りを進めていました。

 

たいけん隊の皆さん、汗を流した後は、ずらりと並んだ稲架かけをバックに全員晴れやかな笑顔で記念撮影!

 

3. 雨を吹き飛ばすチームワーク!稲刈り&稲架かけ作業

今回の公募イベントも、鎌(ノコギリカマ)を使った「昔ながらの手作業」で実施しました。

最初は鎌の使い方や稲を束ねるコツに少し苦戦されていた参加者の皆さんも、団員やスタッフと声を掛け合いながら徐々にテンポアップ! 「上手に束ねられた!」と弾ける笑顔があちこちで見られました。

休憩をはさみながら力を合わせ、11時30分頃にはすべての稲を無事に刈り取り、天日干しのための「稲架(はざ)かけ」まで完了することができました。

 

小雨の中でもみんなで協力して進める稲刈り・稲架かけ風景

 

力を合わせて一束ずつ丁寧に!

雨に負けず11時半には稲架かけまで無事完了しました。


4. 私たちが「手作業」と「共同作業」を続ける理由

今の時代、効率だけを考えればコンバインなどの大型農機具を使えば、たった一人であっという間に作業が終わってしまいます。スピードや効率では到底比べるべくもありません。

それでも私たち里山開拓団が、手間暇をかけて皆で汗を流す「手作業の稲刈り」イベントを続けているのには、大きな理由があります。

一つは「食育」です。毎日食べているお米が、どれほどの手間と時間をかけて作られているのかを肌で体感していただくこと。 二つ目は「日本の伝統文化の継承」です。大昔から受け継がれてきた稲作の知恵や風景を、次の世代へと繋いでいきたいと考えています。

そしてもう一つ大切なのが、「仲間と共に共同作業をする価値」です。 小雨が降るなかでも、家族や初めて出会った参加者同士、そして団員がひとつの目標に向かって助け合い、声を掛け合う。一人では大変な作業も、みんなで力を合わせるからこそ乗り越えられ、温かい絆と大きな達成感が生まれます。

こうして手作業で刈り取り、一束ずつ丁寧に稲架にかけて、太陽と風の力で2〜3週間乾燥させたお米は、格別の美味しさになります。

5. 雨宿りの笑顔と、お楽しみのおにぎりタイム!

稲架かけが終わる頃にはあいにく雨脚が少し強まってきたため、残念ながら完成した稲架かけをバックにした記念撮影は断念せざるを得ませんでした。

ですが、急きょラボハウスの軒下に移動して全員でパシャリ!雨の中でもやりきった充実感で、みなさん素晴らしい笑顔を見せてくださいました。

 

ラボハウスの軒下で全員集合!雨をも吹き飛ばす最高の笑顔で記念撮影。

 

写真撮影の後は、調理班の皆さんが心を込めて作ってくださった「竈門(かまど)炊きごはんのおにぎり」と「温かいみそ汁」をみんなで味わいました。 がんばった後に軒下でいただく出来立てのおにぎりとみそ汁の味は、身も心も温まる最高のご馳走となり、午後1時ごろに無事解散となりました。

 

頑張った後のごちそう!竈門(かまど)炊きおにぎりと温かいみそ汁で心も体もぽっかぽか。


6. 感謝の言葉

最後になりますが、この稲刈りイベントを迎えるにあたり、春の土作りから田植え、夏の水管理や草刈りなど、今日まで日々田んぼを守り準備を重ねてくださった「田圃グループ」の皆さま。

そして、美味しいおにぎりとみそ汁を準備してくださった調理班の皆さま、当日の安全な運営と温かいサポートで支えてくださったスタッフ・公園事務所の皆さまに心より感謝申し上げます。

皆さまの陰の支えと情熱があったからこそ、雨の中でも素晴らしい稲刈りの時間を共有することができました。本当にありがとうございました!

10月17日には「里山たいけん隊及びOB会」の脱穀作業が予定されています。どうぞお楽しみに!

 

あいちサトラボ 里山開拓団・総務広報グループ

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