7月20日はサトラボ体験隊で、麦の脱穀といきもの探しを行いました。麦はラボハウスの軒下で乾燥してあったのですが、連日の雨で湿り気味。すこし脱穀のしにくい状況でした。作り隊と開拓団で力を合わせて昔ながらの脱穀をしました。
脱穀のあとは生き物探し、里山ならではの生き物をたくさん観察しました。どんな生き物が見つかったでしょうか?
バケツ一杯とれたピーマン。緑色が瑞々しいです。 |
こちらは赤や黄色のミニトマト。夏野菜の色はとても鮮やかで目も楽しませてくれます。 |
カボチャと宿儺カボチャ。 |
親子で力を合わせて脱穀です。安全のためにカバーがかぶっていますが足踏み脱穀機です。脱穀作業について詳しくはこちらのサイトで:http://www.tanbo-kubota.co.jp/active_learning/foods/tools/13.html |
こちらも脱穀の様子。足踏み脱穀機は慣れないと結構力が要り、良い運動になります。美脚になれるかもしれませんね。 |
こちらは籾(もみ)をふるう作業です。 |
開拓団の子供たちも頑張って作業をしています。こちらは唐箕(とうみ)をつかって籾(もみ)を選別しているところ。 |
協力して唐箕を動かします。左側の子たちが風を起こしながらレバーを操作して少しづつ籾を選別していきます。唐箕について詳しくはこちら:http://www.tanbo-kubota.co.jp/active_learning/foods/tools/14.html |
脱穀が終わったらいきもの探しをしました。田んぼ周辺で色々といきものを捕まえ観察です。オタマジャクシ・ミズスマシ・ヤゴ・トンボ・バッタ・カエル |
捕まえたいきものに興味深々。観察が終わったら逃がしてあげました。 |
2019/7/27 K