今年の梅雨はまだ明けず、曇天が続き、日照時間不足が続いています。夏野菜の生育にも影響が出ないか心配なところ。それでも野菜達は少しずつ収穫できるようになってきています。
7月20日はサトラボ体験隊で、麦の脱穀といきもの探しを行いました。麦はラボハウスの軒下で乾燥してあったのですが、連日の雨で湿り気味。すこし脱穀のしにくい状況でした。作り隊と開拓団で力を合わせて昔ながらの脱穀をしました。
脱穀のあとは生き物探し、里山ならではの生き物をたくさん観察しました。どんな生き物が見つかったでしょうか?
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バケツ一杯とれたピーマン。緑色が瑞々しいです。 |
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こちらは赤や黄色のミニトマト。夏野菜の色はとても鮮やかで目も楽しませてくれます。 |
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カボチャと宿儺カボチャ。 |
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こちらも脱穀の様子。足踏み脱穀機は慣れないと結構力が要り、良い運動になります。美脚になれるかもしれませんね。 |
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こちらは籾(もみ)をふるう作業です。 |
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開拓団の子供たちも頑張って作業をしています。こちらは唐箕(とうみ)をつかって籾(もみ)を選別しているところ。 |
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脱穀が終わったらいきもの探しをしました。田んぼ周辺で色々といきものを捕まえ観察です。オタマジャクシ・ミズスマシ・ヤゴ・トンボ・バッタ・カエル |
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捕まえたいきものに興味深々。観察が終わったら逃がしてあげました。 |
2019/7/27 K
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