2020年7月24日金曜日

【7月18日】サトラボたいけん隊

新型コロナ感染症の流行の影響で少し遅くなってしまいましたが、今年のあいちサトラボたいけん隊の第一回を開催しました。例年ならもうそろそろ梅雨が明けても良いころですが、今年はどんよりした梅雨空が続いています。地面はぬかるみ、草についた水滴が足元を濡らすのですが、街中で暮らしていると、濡れた土のにおい、草のにおいを嗅ぐことすら稀かもしれませんね。コロナの影響、天気の影響などで何もかも順調という訳ではありませんが、すこしでも里山の雰囲気を感じていただければと思っています。
たいけん隊のプログラム。あいにくの雨模様だったので少し内容を変えました。
サトラボのマスコット「サトコ」を「あ・い・ち・サ・ト・ラ・ボ」の文字をくずして描いてあります。
朝礼の様子。たいけん隊の人たちの自己紹介もありました。
サトラボの散策。田んぼを見学しています。5月末に植えた稲もだいぶ大きく育ってきました。
畑の端のカブトムシ園。今年もたくさんのカブトムシが育ちました。土づくりの一環として育てています。
果樹園の散策。色々な果樹が植わっています。
畑で収穫体験。
きゅうりの収穫体験。お店では見ないような育ちすぎのきゅうりもありますが・・・。
ピーマン・獅子唐の収穫体験。
かんぴょうづくりの体験。ヒルガオの実を薄く切って、干して、かんぴょうにします。
ヒルガオの実
開拓団の子供達。収穫物を袋詰めしています。
収穫されたナス。
獅子唐もたくさん採れました。
花壇に咲いたユリの花。雨に濡れてみずみずしく輝いています。
梅雨の晴れ間とサトラボ。7月17日は七十二候では鷹乃学習(たかすなわちがくしゅうす)にあたります。鷹の子が飛ぶ技を覚え、巣立ちを迎える頃。獲物をとらえ一人前になっていく時期です。つかの間の梅雨の晴れ間でしたが、雲間に見える青空の色は鷹の子が空を飛びたくなるのに十分な青さでした。

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